新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 大河ドラマ・平清盛の感想

2012年1月9日月曜日

大河ドラマ・平清盛の感想

昨夜第一回目が放送されました。事前の情報不足でしたが、源頼朝役(岡田将生さん)が語りなんですね。

 出だしが1185年(「地頭になる人一発合格・頼朝全国に地頭設置」と高校時代に年号暗記しました^^;。)、平家滅亡の報告を鎌倉で受ける頼朝の場面から始まったのはインパクトがありました。

 今回は清盛誕生から少年期まで描かれていました。ドラマでは清盛が白河法皇の子として描かれていました。この件は諸説あるようですが、史実としては確定していないはずですよね。ドラマとしてこのような描き方を演出したのでしょう。

 それから大河初出演、聖子ちゃん(松田聖子)にも注目しました。顔のドアップは無しの演出でと聖子ちゃん側から要望があったと、どこかの記事で読んだような気がしたのですが、十分アップが出ていました(^^;)。

 少年期の清盛の母親役のような雰囲気を見事に演技していたと思います。

 ドラマでは、「武士のぶんざいで」的な表現があり、この時代、武士の身分が低く扱われていたことを意識的に演出しているようでした。きっとそんな時代に清盛が武士の地位を確立する的な展開になるのかなと感じました・・・。


 今回は主役の松山ケンイチさんは、ストーリー上の出番はありませんでしたが、来週あたりから登場しそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

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